結果で全てを計る事なかれ、失敗も過程も大切である

結果が大事..残念ながら今の成果主義社会が生み出した、努力や過程を認めない.という排他的な考え方なのかも知れません。

結果が出なければ..成果が出なければ..過程や努力は無意味なのか..そんな事は無いはずなのですが、利益優先に話を進めて行くと、やはり結果が伴わない事を良しとは見てくれません。
ただし、それは実力主義社会の一員として働き出すまでに考えれば良い事であり、仕事とプライベートを分ける様に、小さな子供のうちから失敗もさせない様な生き方を教えるのは間違いだろうと思います。

様々な経験を通し、色々な事に興味を持ち、失敗したら何度でもやり直してみる。
自分なりの答えがでるまでやってみる。
そういう過程は非常に大切だと思います。
それを積み重ねる事で気づけば自分のスタンスも固まってゆくのだろうと思います。

例えば..
マンパワー不足でも沢山の事を同時にこなさなければならない時、皆様だったらどの様な対応でこなしてゆくのか..。
全てをしつこい位に確認しながら1つずつこなせれば良いのですが、なかなかそんな風には運ばない事があります。

こんな時、僕は先ず全てを同時にこなすスピードを上げる事を優先します。
当然、始めて間もなくはミスや失敗も増大します。
ここで、ミスを無くすには..と考えるのが普通だと思うのですが、僕はミスを如何に早く処理して正常作業に戻れるかに重点を置きました。

ヒューマンエラーを何かする上で完全に無くすのは非常に難しい事です。
命に関わる様なミスは複数人で必ずダブル..ドリブルとチェックする体制が必要ですが、通常の物事においては他の人から指摘を受ける迄に作業を遂行出来れば良い事と思います。

先ずスピードを上げる事..そこには必ず失敗が伴う事と思います。
しかし、失敗を恐れてミスを無くそうとする程に作業のスピードはダウンし効率も下がります。
ミスを無くそうとするよりも、ミスが起きたら如何に迅速に対応出来るか..これを考える力の方が大切な場合もあるという事です。

様々な事を考え、失敗を繰返しながら、人は成長するものだと思います。
話が少々脱線してしまいましたが、失敗を恐れず、それらの過程を大切にし、物事を考えられたのなら、それは大きな自信となるのでしょう。

小さな子供のうちから、大切な過程を疎かにせず、最終的には結果に結びつく..皆様のその様なご指導に期待しております。
取り敢えずやってみる..それこそが評価に値する行動である。
という認識が広く普及する事を願いつつ、これで纏めとさせて頂きます。

最後までご覧下さいまして誠にありがとうございました。
今日はバレンタイン..ある方のブログ記事を拝見し、思う所を自己解決してしまいました(笑)
様々なお考えもある事と思います。
いつもの勝手な独り言と笑ってお許し下さいませ(^-^)

おやすみなさい素敵な夢を(^_-)≡★


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